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紺碧の海を堪能、3泊4日、佐渡島1周の旅



ジェットフォイルで佐渡島へ、旅の始まり

私たちは大学時代の同級生3人で、東京から新幹線で新潟へ。

8月半ば、猛暑のさなかですが、お互いのスケジュールを調整して3泊4日の旅はまた、1年ぶりの再会でもありました。
新潟駅から路線バスに乗り、新潟港へ。

そこからジェットフォイルで佐渡島へ行きました。港を発つと間もなく、真っ青な海が目に飛び込んできます。

佐渡島まではすぐ、1時間の船旅です。ジェットフォイルは浮いているので、船酔いの心配もなく、快適です。
島の大きな影がどんどん迫ってきます。島というと小さいというイメージですが、佐渡島はとても大きいです。山々が迫力を持ってどっしりと構えています。

両津港へ着くと、あらかじめ予約していたレンタカーの方がバスで迎えに来てくれていました。レンタカーを借りたら、いよいよ佐渡島1周の旅の始まりです。

佐渡島の風景


1日目、南佐渡地区まで

レンタカーで島を横切り、南佐渡を目指しました。
島の中央には田園風景が広がり、ここが島であるということを忘れそうになります。

途中、真っ青な真野湾を一望できる場所にある、カフェレストラン「しまふぅみ」で昼食です。
オリジナルのサンドウィッチと、トマトスープ、サラダ、飲み物のプレートは、見た目もおしゃれですが、味も一工夫あり、初めて食べる味でしたが、とても美味しかったです。
私が注文したサンドウィッチは、カシューナッツのソースに、カボチャやサラダが挟んであるという、珍しいもの。

そこから海沿いを走って、1日目の宿は矢島経島にある「民宿又七」さんです。
おばあちゃん、奥さんが笑顔で出迎えて下さいました。

夕飯まで時間があるので、素浜海岸までドライブへ。ここのビーチでは、北国でしか拾えないという、白樺浮きを拾いました。
白樺の皮がはがれて、海に漂った後に打ちあがったもので、皮はくるんと丸まっていて、硬くなっています。その土地でしか拾えないものというのは非常に魅力的です。

さて、民宿又七さんの夕食はとても豪華でした。その日の朝、宿のご主人が採ってきたという、サザエが食べ放題状態。
囲炉裏でおばあちゃんが焼く魚もとても香ばしくて、野菜は宿の畑からだそうで、新鮮でした。他には佐渡の名物、海藻類がたくさん並びました。

おばあちゃんのお話もとても面白く、まるで田舎のおばあちゃんの家に帰省したような時間が流れます。
この宿に泊まった有名人のサインや、おばあちゃん自身のテレビ出演の話で盛り上がりました。
翌朝、5時。宿のご夫婦が船の乗せて下さり、漁をご一緒しました。朝日の中、海は波一つなく、キラキラ輝いていて、美しかったです。


2日目は一気に島の最北、二つ亀へ

名残惜しくお礼を言って、民宿又七を後にし、近くでやっているたらい船に乗りました。湾になっているので、波もなく、穏やかな海です。
たらい船の真ん中がガラス張りになっているので、海の中、サザエや海藻類が良く見えました。

レンタカーに乗って、午前中は宿根木の街並みを見に。テレビCM撮影が行われた事もあるここは、潮風にやられた板張りがいい味になっている、レトロな雰囲気でした。

昼ご飯は、T&M Bread Deliveryへ。ここのパン屋さんは天然酵母を使っています。
私はアップルパイと、レーズンとクルミのパンを購入しました。アップルパイは甘さ控えめでリンゴの味が引き出されていますし、レーズンとクルミのパンは、パン生地より具の方が多い位、ギッシリと詰まっていました。

ここから一気に島の東側の海沿いの道で北上します。右手には常に海。だんだん民家がまばらになってくると、島の北端、二つ亀です。

2日目の宿泊は「大野亀荘」です。目の前は海、あちこちに生えているハマナスの、景色が映りこむほどまっ赤な実が目を引きます。
カモメ達が宿の前に並んで、海を見つめていました。
ここでの夕食も海の幸をふんだんに使った豪華で美味しいものでした。潮騒の音を聞きながらの就寝です。


3日目、佐渡金山へ

朝は、宿の近くの二つ亀と呼ばれる島の周辺を散歩しました。海浜植物の多彩で豊かな表情。北の海の濃い青。とても美しい場所です。

そして、レンタカーに乗り、佐渡金山を目指します。今度は島を1周するように、西側の道路を南下していきます。
途中、あちらこちらにひまわり畑が。その向こうはやはり、真っ青な海。
北沢浮遊選鉱場、史跡、佐渡金山、佐渡西三川ゴールドパークを順に回りました。

佐渡金山遺跡

佐渡金山は真夏なのにとても涼しくて驚きました。当時の人々の過酷な労働の様子が人形によって再現されています。
ゴールドパークでは、砂金採り体験をしました。私たちは川を模した水路で砂金を採る、中級コースです。
事前に説明されたようにしてみますと、ちゃんとザルの中に砂金が採れました。

3日目の宿は、「中沢屋旅館」さんです。自らが能の演じ手という女将さんのお話は興味深く、玄関にも数々の伝統芸能の写真や品が飾られていました。

私たちが行ったこの日はちょうど、花火大会の日でした。夕飯は屋台にして、花火大会を楽しみました。音楽と花火のコラボレーションということで、今はやりの歌から、ちょっと古い歌まで色々な選曲に合わせて、花火が上がりました。

また、お盆の時期が近いということもあり、鬼太鼓(おんでこ)の奉納も見ることができました。

4日目、トキに会って、旅の終わりです

4日目、最終日はトキの森公園へ。出会った佐渡の方々は「トキは普通に田んぼなんかで見られるよ」と、口々におっしゃっていましたが、私たちはトキには出会えませんでした。
その代わり、ここで飼育されているトキに会うことにしました。

資料館では、佐渡とトキの歴史、今現在、佐渡の方々がトキとの共存のために努力している事などが詳しく説明してあり、感激しました。
そして、佐渡の方々が、この事をとても誇りに思っていることがよく伝わりました。

ケージの中、見学者のすぐ近くにトキの羽根が落ちていました。朱鷺色、呼ばれるピンクの中にオレンジを混ぜた様な気品のある色。とても美しかったです。
この後は、レンタカー返却、ジェットフォイル乗り場へ、と慌ただしく過ぎ、新幹線で東京へ戻りました。

旅を終えて

佐渡は非常に濃い島でした。
数々の伝統芸能あり、金山の歴史あり、トキという貴重な鳥がいて、トキとの共存を掲げる農法があり、海浜植物、豊かな海が四方を取り囲み、この島を構成する要素は計り知れないです。

旅を終わって、今なお、瞼の裏に残る紺碧の佐渡の海。すがすがしい気持ちでいっぱいです。


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